見た目ってやっぱり大切
10代の終わり頃、お化粧をする年齢になって、朝、お化粧をしていると、父に
「そんな外見を塗りたくってないで、もっと内面を磨け」
といつも言われていました。
内面ももちろん大切だけど、外見だって重要なのにな
と、思っていましたっけ。
ただ、なんとなくそんな感じがしたというだけで、理論的には説明できませんでした。
その後、あるTV番組で、服装の大事さを教えてくれる番組を見た時に、すばらしい授業内容に感動しましたので、思い出しながらシェアします。
その先生曰く、服装はとても大事である。なぜなら、内面がどれほど良くても、外見がダメなら内面を発揮するチャンスすらない。と言っていたと思います。
例えば、ここに「水」があります。ペットボトルに入った、きれいなお水です。
それをいろんな物に入れてみましょう。それぞれの入れ物は、新品のきれいな物です。
ひとつは、コップ。
次に、バケツ。
そして、しびん。(病気の時などに、布団で尿をたすときに使う容器)
3種類の入れ物にペットボトルのお水を入れていきます。(つまり中身はすべて同じ)
そして、聞くのです。
「どの(入れ物に入った)お水が飲みたいですか?」
いや、これはもう、3択じゃなくて1択でしょう と、心の中でツッコミました。
そう、たいがいの方は、コップを選ぶと思います。
「どれも新品で、きれいな容器ですよ」
と言われても、やっぱり、コップですよね。
この、わっかりやすい説明に、もうめちゃくちゃ納得しました。
結局、まずは選ばれなければ、中身の良さには気付いてもらえない。
つまり外見が良ければ、(知ってもらえる)チャンスが多いってことですね。
(中身がgdgdだとその後はどうなるのか「?」ですが)
これ以来、なるべくTPOをわきまえた服装とメイクを心がけるようになりました。
今日ネットを見ていて、たまたま次の記事を見て、上記のことを思い出したのです。
子供がひとりでいて、きれいな服を着た場合と、みすぼらしい服を着た場合で、周りの大人がどのように反応するか という実験です。
ご想像の通り、きれいな服の場合は、声をかけられたりと周りから暖かく扱われたのに対して、みすぼらしい服の時は、無視されたり追い払われたりの冷たい仕打ちを受けた結果になった ということです。
世の中、美人やイケメンがモテモテですもん。見ているだけで、もう幸せですよね。
見た目の良さは大切なことだと改めて思いました。
この冬のドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の石原さとみさんが、同性の私から見てもすごく可愛いくて。また、ファッションもステキ過ぎて、毎週、目の保養をさせてもらいました。
センスの良い服を選んだり、メイクが上手っていうのは、素晴らしい才能ですね~
☆写真は、10月に咲いていたハイビスカスです。
お花も葉っぱもイキイキしていて、きれいでした。
★ステキなら ただいるだけでも 幸せはこぶ★