ザ・心の癒し方!
今日(12/14)はショックなことがありました。なので、自分への癒し という意味で、
名言セラピー より 「ザ・心の癒し方!」 です。
――――――― 抜粋引用 P.91~94 ―――――――
例えば、悲しみや苦しみという感情は誰もが目を背けたくなるものです。
でも、悲しみも苦しみも含め、いろいろな感情をまるごと全部、十分に味わい、認めてあげるにつれて、それは癒しへと変わっていきます。
光の三原色、赤、緑、青、全部を足すと白色になるように。
ちょっと実験してみましょうか。
あなたの中にある、嫉妬や恐れや不安などのモヤモヤした感情を、ひとつだけ思い浮かべてください。その感情が、身体のどのあたりにあるか、感じてみるんです。
のどか、胃のあたりか、腸なのか、肩か、などと。
感情が身体のどこにあるか感じたら、その感情に名前をつけます。おすすめの名前は、
「チャッピー」です!
かわいい名前をつけると、嫌な感情もかわいくみえてくるからです(笑)
「ヘイヘイホー」なんかもおすすめです。
次に、その感情は何色か、感じてみます。
そして、そのモヤモヤした感情(チャッピー)に口があるとしたらなんと言っているか、感じてみるのです。
全身で、チャッピーを
感じてみてください。
最後に、チャッピーに話しかけます。
「あなたが、そこにいるのを
ちゃんとわかっているよ。大丈夫だよ。
いいんだよ。そこにいて。
私がそばについていてあげるからね」
と。
すると、モヤモヤした感情がポッと温かくなりませんでしたか?
モヤモヤの感情は、その存在を認め、あるがままに感じてあげると、光へと還り、体へと溶け込んでいきます。
それが癒しのメカニズムです。
あるがままを、
あるがままに「味わう」こと、
それが「知恵」なのです。
良いこともわるいこともあるがままに、しっかり味わいきることが生きる意味です。
たとえそれがひどい体験だとしても、かけがえのない、そして一度しかない貴重な体験です。
だから泣いたっていいんだ。
「瞳に涙がなければ魂に虹はかからない」
(ネイティブ・アメリカンのことわざ)
「自分自身を癒すことは、他の人を癒すことにつながっている」
(オノ・ヨーコさんのヒーリング名言)
――――――― 抜粋引用ここまで ―――――――
最後の ことわざ&名言 が、心に響きます。
この本は「英語でしあわせ編」なので、途中に、英語や他の関連言語の説明も入っているのですが、抜いてしまいました。気になる方は、ご自身で確認くださいネ。
私も、早速やってみました。
チャッピーを感じてみると、
なんだかだんだんと、いとおしくなってきました。
ありがとう。
☆写真は、三鷹の森ジブリ美術館 で撮ったロボット兵です。
美術館の守り神だそうです。
シルエットですが、空の青とのコントラストが気に入っている一枚です。
★いろいろな 感情たちも 生きている★