情けは人の為ならず☆
<情けは人の為ならず>
人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる。人には親切にせよという教え。
上のリンク先にも注意として書かれていますが、
「情けをかけることは、その人のためにならない」
という意味だと、勘違いしていた時期もありました。
この本当の意味を実感したのは、やはり、いろいろな方と交流したからです。
世知辛いこの世の中、他者にあまり積極的には関わらないようにして、自分の身を守るということもあると思いますが、大好きな人・特別な人・大切な仲間には愛情を注ぎますよね。
ある方は、見返りももとめずに、いろいろと面倒なことを引き受けてくれました。
ある方は、助けて欲しいタイミングで、手を差し伸べてくれました。
ある方は、ちょっとした事ではありますが、ちょくちょくと手伝ってくれました。
ある方は、それはもう色々な場面で、自分の事より、私の事を優先してくれました。
もう…本当に、ありがとうございました。
人間は、やはり何かと人と関わりをもって生きて行くものですね。
その中で、「人のふり見て…」ではありませんが、より良くなるように、いろいろと学んで行くのだと思います。
無償の愛情を受け取ると、とっても嬉しいので、こちらからも愛情を返したくなるのが人情ですよね。
そうして、愛情の輪がじんわりと広がって行くといいな。と思っています。
英語のギブ・アンド・テイクも似ているように思います。
『まず与える、すると、受け取れる』
大谷翔平のメジャー挑戦を日本ハムが容認へ きょう5日に意思確認 - ライブドアニュース
という記事を読んで、正にコレなだぁと思った所です。
――――――― 記事の抜粋 ここから ―――――――
ポスティングシステムの利用は、これまで海外FA権の行使が可能となる前年が主流。その例からすれば、利用は4年後の20年オフであり、5年目の来シーズン後の同システム利用は極めて異例。
球団経営者サイドで協議した結果、入団からこれまで4年間の貢献度を高く評価。入団交渉時に提示した育成方針も踏まえ、容認するに至ったもようだ。交渉の席で大谷本人の意思を改めて確認するが、メジャー挑戦の意思は固く、高卒5年目のオフという異例の早期挑戦が実現する。
――――――― ここまで ―――――――
二刀流での大活躍によって、球団側も後押しをしたくなる という気持ちを引き出したのでしょう。
「何を与えることができるだろうか」
人から指図されると、とたんにやる気が失せますが、何でもこちらから能動的に関わると、思いのほか楽しめたり、良い思い出になったりすることがありました。
小さなことでも、何かしら行動して、愛を分けて行きたいです。
☆写真は、修善寺でgetした ちっちゃいロウソク のセットです。
あまりの可愛さに買ってしまいました。
★自分から 笑顔でいると 良いかもネ★