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いっぷく日和。

あわただしい日々の中、ちょっと一服しませんか☆

バラエティに富んだ視野

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世界の村で発見!こんなところに日本人』というTV番組をたまたま見て、とても感動しました。

普段の生活は、なんだか、くり返しのようで。なんとなく先を いつも同じだ と勝手に想像して、勝手にちっぽけな世界を創っているのかなぁと思いました。

 

 

パラオ・ガーナ・中国で暮らす3人の日本人が登場されました。

 

パラオの方は、この地に生まれ育った方で、日本語は喋れない70代の方でした。

沖縄出身の男性と北海道出身の女性がパラオで出会い、生まれましたが、戦争が激化する前に日本へ引き揚げられたそうです。まだ赤ちゃんで病気だった娘さんは、日本への長い船旅には耐えられないと現地の養夫婦に預けられ、大事に愛情をもらって育てられたそうです。ご本人はその夫婦の子供だと思っていたら、20歳の頃に実は日本に両親がいることがわかり、捜したい気持ちと、それを大好きな養夫婦には知られたくないという気持ちの葛藤があったようです。

養夫婦が亡くなられる時に、実母の名前と出身を教えられ、その後来日されましたが、すでに実母は亡くなられていました。でも、兄が名乗り出てくれ、会うことができました。人生ってすごいわ!

子ども・孫・ひ孫に恵まれ、「今が一番幸せ」とおっしゃる言葉に、今までの人生の苦楽が感じられて、胸が熱くなりました。

家族を大切に思う気持ちがひしひしと伝わって、家族への感謝を再確認しました。

 

ガーナの方は、30代の女性で、高校生の頃から世界を見据えて、援助の活動をしたいと願っていた方でした。

まだ海外に行かれる前に読んだ、モンゴルのマンホールチルドレン について書かれた本が印象に残ったと話されていました。(モンゴルの厳しい冬を生き抜く為に、マンホールで生活する子どもたち)

大学や就職なども、援助活動を視野に入れての知識と経験をいろいろと積んで、現在はガーナで女性の経済支援をされています。女性に経済力がつくと、子どもに還元するので、良い循環になるとおっしゃっていました。(健康に育って、教育も受けられれば、より良い職にもつけるということだと思います)

この方の人生は、本当にブレがないですね。かっこいいです。

ガーナの女性に辿り着くまでの道中でも、バスの客引きや同乗した若者との交流など、人々の生き生きとした元気をもらえました。

 

中国の方は、50代の男性で、中国に来て10年とのことでした。

日本では10代の頃から喫茶店をやり、その後、中古電気製品の会社を経営し、そこで携帯を扱って非常に成功されたそうです。仕事が楽しくて仕方がなかったとおっしゃっていました。その会社のプレゼント商品を見つける為に、初めて中国に行かれました。当時の中国はまだまだな感じでしたが、再度訪中された6年後、わずかの間の経済成長を見て手応えを感じ、貿易の会社を作ってまたまた成功されました。でも、自分は接客業がやっぱり好きと、会社は部下に譲って、上海でジャズバーを開店し、これまた成功しましたが、現地の方の妬みにあい、1年で閉店されたそうです。その後、中国各地を周って、空気や水が美味しくて人間関係も良い今の場所で、飲食店を一人で切り盛りされていました。

夢は、この場所で、日本のサービスを提供する温泉旅館を作りたいそうです。

大きな空と山に囲まれた湖の風景を眺めながらそう語る夢の場面、素晴らしかったです。

 

みなさんそれぞれに、今を精いっぱい生きて、そして、さらなる夢に向って、仕事を楽しんでいる姿がまぶしかったです。そして、世界の方々の暮らしもほんの少し垣間見られて、日常生活で忘れていた より大きな視野 をまた再発見することができました。

 

 

ネットでは、自分の興味のあるものを探索できるという利点がありますが、TVはたまたまついていて始まった番組が実は結構良かった!というものも中にはありますね。

今回はそんな素敵な出会いでした。ラッキー☆

 

www.asahi.co.jp

 

 

☆写真は、沖縄に行ったときに撮った絶景です。

 透明な海がたまりません!!

 

★たくましく 生き抜く力 素晴らしい★